好きです、この曲!Scorpions/Longing For Fire スコーピオンズ/ロンギング・フォー・ファイヤー

復讐の蠍団~イン・トランス(紙ジャケット仕様)
今回はドイツを代表するハードロックバンド、スコーピオンズのロンギング・フォー・ファイヤーです。
スコーピオンズは、マイケル・シェンカーの実兄である、vo.g.のルドルフ・シェンカーによって1965年に結成されました。
そして、今回の曲は、彼らの3rdアルバムにあたる『復讐の蠍団 - In Trance -(1975年リリース)』に収録されています。

ルドルフ・シェンカーの切れのあるバッキングギター、
クラウス・マイネの伸びやかなボーカル、
ウルリッヒ・ロートのメロディアスなギターソロ、
ルディ・レナーズのタイトなドラム、
そして、この曲の魅力であり、この曲を終始リードしている、フランシス・ブッホルツのベースライン。

スコーピオンズが他のバンドより抜きん出ていると思う点は、
魅力ある楽曲はもちろんのこと、ギター、ボーカル、2人のフロントマンが天才的であること。
そして、バンド全体のクオリティーを押し上げている、ドラム・ベースのリズム隊です。
当時の録音技術からしても、このリズム隊のレベルの高さは群を抜いていると思っています。
ゆえに、クラウス・マイネのボーカルが、より心地よく、ウルリッヒ・ロートのギターソロが、より心に染み込んでくるのだと思います。

比較的短い曲ですが、彼らの旨味が凝縮された珠玉の名曲です。




ブログランキング・にほんブログ村へ  人気ブログランキングへ 
BS blog Ranking 有名ブログランキング ブログ王 【くつろぐ】
FC2 Blog Ranking blog.rank7 BlogPeople ブログの殿堂