ボルゾイ大好き! 飼い主ハプニング 緊急事態発生!!

ランディーが家に来てから(※1)1カ月が過ぎ、完璧ではないもののトイレで用を足してくれるようになりました。そんなある日のこと・・・。
会社から帰宅し、いつものようにまずはランディーと遊びました。散歩デビューに備えて、首輪とリードをつけてからのスタートです。しばらく遊び、ようやくランディーが飽きてきました。一旦、サークルに入れるため、リードを外そうと中腰になったその瞬間、、、

バーーーーーン!! と脳の奥から聞こえたような気がします。息もできないくらいの激痛が走りました!!
ギックリ腰です。
私は床に崩れ落ちました。もう、どうすることもできません。何をしても痛いのです。痛みに耐え、悶え、うめきながらも私は自由の利かない視界からランディーを探しました。

すると彼は、満面の笑みを浮かべながら私を見下ろし、私の耳を噛んだり、顔を足で踏んづけたりしています。
『くっ、ご主人様の一大事なのに、この野郎〜!!』

しばらくしてひっそりとした夜の住宅街にけたたましいサイレンとともに救急車が到着。ストレッチャーの上でぐるぐる巻きにされた私はご近所さんに見送られて病院に緊急搬送されたのでした・・・。
これまでの疲労(※2)がこんな形で現れようとは思いもしませんでした。ソファーでの寝起きも腰にはよくなかったようです。
入院中、私はランディーのことが気になって仕方ありませんでした。私のことは誰かにお願いできますが、ランディーのことはそうはいきません。この日まで彼のことは私一人でやってきましたが、今回ばかりは家族を頼るしかありませんでした。家族の協力を得ることの大切さとそのありがたみを感じることができた出来事です。

それから5日後に何とか退院し、さらに1週間の自宅療養を経て、ようやく復帰できたのです。2009年、年の瀬も押し迫った12月のことでした。
写真は入院直後のものです。どことなく哀愁漂っているところが愛おしくて少し笑えます。 
(※1)d:id:fusa_fusa:20110327 (※2)d:id:fusa_fusa:20110401

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