ボルゾイ大好き！ サイトハウンドへの憧れ

今から２０年以上も前の話になりますが、東京青山の歩道で見かけた光景が私のサイトハウンドへの想いを決定づけたのではないかと思っています。
上品で美しい女性（←ここ重要（笑））が見たこともない大きくて毛並みの綺麗な犬を連れて散歩していました。首輪もお洒落でネックレスかタグか何か光りモノもつけていました。今から思うとアフガンハウンドだったのではないかと思います。断片的にしか記憶していませんが、とにかく『お洒落』で『カッコよかった』ことだけが印象として残っています。
それから時々、犬種を調べるようになりました。
アフガンハウンド、サルーキ、ボルゾイ、よく観ていた犬種ですが、やがて比較的短毛で小ぶりなサルーキを飼いたいと思うようになりました。もし、ボルゾイのランディーと出会わなければ、今頃サルーキの猿吉クンとブログを更新していたかも知れません・・・。（笑）

あれから２０数年後のとある城下町・・・。
今日も『お洒落』とはほど遠い、人生にたそがれたオッサンとひょうきんでどドン臭いボルゾイの駄目駄目コンビがそぞろ歩いているという・・・。