ボルゾイ大好き! パルボウィルス ワクチン接種 2011

今日は、パルボウィルスのワクチン接種を受けました。今回で2回目です。
まず、パルボウィルスについて触れたいと思います。
パルボウィルスは、感染した犬の吐物や排泄物のほか、さまざまな経路・媒介で経口感染します。
このウィルスは非常に強力で、簡単には死滅しません。60℃の熱でも1時間は生存し、アルコールも無効だとか。
症状は、下痢・嘔吐・発熱・脱水などの腸炎型、突然、呼吸困難になり急死する心筋炎型があり、仔犬の場合、大変高い確率で死亡するとされる恐ろしい病気です。

対策としては、ワクチン接種が有効ですが、免疫の有効期間がほかのワクチンより短いため、6ヶ月ごとの接種が推奨されています。(成犬は1年、またはそれ以上の期間でも十分だとする見解もあります)

ランディーは、今頃の時期にパルボウィルスのワクチン、年末に9種混合ワクチン(パルボ含む)を接種するという、半年サイクルを回しています。
狂犬病の予防接種については、登録の関係上、案内された指定会場で受けていますが、上の2つについては、自宅の玄関先でしてもらう、出張サービスを利用しています。
案内の連絡が来ますので、おおよその時間帯を予約しておきます。お医者さんが来られたら、玄関先で注射をして、ハイ、終わり。

わざわざ、病院まで出向く手間も省けますし、金額も変わりません。
今回のように夜の時間にも対応してもらえるので、平日昼間に時間が取れなくても接種が可能です。
この業界の営業活動の一環だとは思いますが、私はこのシステムの利便性を評価し、活用しています。



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